荒川区議会 2018-09-01 09月12日-01号
八月九日、田上長崎市長は、「平和宣言で核兵器を持つ国々と核の傘に依存している国々のリーダーに訴えます、核兵器に頼らない安全保障政策に転換することを強く求めます、日本政府には、唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に賛同し、世界を非核化に導く人道的責任を果たすことを求めます。」と述べました。
八月九日、田上長崎市長は、「平和宣言で核兵器を持つ国々と核の傘に依存している国々のリーダーに訴えます、核兵器に頼らない安全保障政策に転換することを強く求めます、日本政府には、唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に賛同し、世界を非核化に導く人道的責任を果たすことを求めます。」と述べました。
そのとき長崎の田上長崎市長のほうから、被爆者の方々が高齢化していて、今後はやはり被爆者がいなくなった後のこういった平和活動についてどう進めていくか。
理事者からも、大田区は平和都市宣言をしている行政として、その立場で、行事も今日まで行い、ときに田上長崎市長も招き、北朝鮮にも区長として抗議したことの報告がありました。 その田上長崎市長が国連の署名式に同席し、今回の核兵器禁止条約を歓迎する旨の報告がありました。私が前回の委員会で読み上げましたが、田上市長は、「核兵器を法的に禁止することは被爆地の長年の願いでした。
◆黒沼 委員 うちの代表質問でも言いましたが、松原区長は長崎市へ今回も行かれて、田上長崎市長も同席されたらしいのですが、この平和首長会議は全世界3,400ほどの参加組織があるそうなのですが、ここで決められたことについては大歓迎するということですが、ただちょっとわからなかったのは参加した方が全員賛成したのか。
こうした姿勢に対して、田上長崎市長は、被爆地は理解できないと政府の対応を痛烈に批判し、一日も早い条約への参加を求めました。 練馬区も非核都市練馬区宣言の理念に立って、核兵器廃絶を実現するために核兵器禁止条約の締結を支持し、政府へ参加を求めるべきです。また、平和首長会議も呼びかけ、都内12自治体を含め全国774自治体の首長も賛同するヒバクシャ国際署名に区長も賛同すべきです。2点お答えください。
同会議副会長の田上長崎市長は長崎の平和祈念式典で、「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください」と訴えています。 区長は、政府に核兵器禁止条約の批准を求めるべきです。そして渋谷から核兵器廃絶のメッセージを発信するために、ヒバクシャ国際署名と核保有国等に対し、核兵器禁止条約の早期締結を求める署名にサインし、公表すべきです。
同会議副会長の田上長崎市長は長崎の平和祈念式典で、「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください」と訴えています。 区長は、政府に核兵器禁止条約の批准を求めるべきです。そして渋谷から核兵器廃絶のメッセージを発信するために、ヒバクシャ国際署名と核保有国等に対し、核兵器禁止条約の早期締結を求める署名にサインし、公表すべきです。
平和都市宣言記念事業「花火の祭典」では、昨年度は田上長崎市長をお招きし、今年度は広島、長崎市長からのビデオメッセージを上映させていただきました。大田区だけではなく、広く国内外の方と平和の尊さを考えさせていただいております。また、私は平和首長会議にも加入し、多くの方とも平和について話し合い、平和の尊さと恩恵を考え、平和を願ってやまないことを区民の皆様に対し、私の思いを伝えております。
田上長崎市長は平和宣言で、政府に抑止力に頼らない平和への努力、安保法案の慎重審議を求めました。会場からは惜しみない拍手が送られ、その後、被爆者代表谷口稜嘩さんの平和への誓いでは、肺活量がほかの人の半分しかないという中、時々かすれる声で、言葉では表し切れない悲惨な戦争体験が語られました。
こうした経緯も踏まえ開催された本年の花火の祭典でありましたが、田上長崎市長をはじめ、多くのご来賓にご参列いただく中、ジャズ演奏、太鼓演舞、平和都市宣言文の朗読などで登壇された方々のほか、設営・運営スタッフ、花火師の皆様など本当に多くの方々に支えられて、まさしく大成功の祭典だったと感じました。
ことしの長崎の平和式典で田上長崎市長は、二度と世界の誰にも被爆の経験をさせないという被爆国の原点に反すると厳しく日本政府を批判いたしました。原点を忘れないためにも、戦争体験や被爆体験を語り継ぐことは不可欠です。 先般、区内で行われた「原爆と人間」パネル展で来場した方の感想の中には、「人が真っ黒焦げになっている写真が怖かった。肌がないのがとても残酷だった。骸骨がいっぱいあって気持ち悪い。
田上長崎市長は長崎平和宣言で、被爆地が声の限り叫び続けてきた、核兵器は非人道的兵器という声が世界で高まりつつある。国際社会は核兵器禁止条約締結に向け具体的な一歩を踏み出すべきとし、福島原発事故に触れ、放射能に脅かされることのない社会の再構築をと訴えました。 被爆者を代表した82歳の中島正徳さんは、原爆で5人の家族を亡くした。戦争がなければ、核兵器がなければ、この悲劇は起こらなかった。
開会式では、副会長の田上長崎市長が、オバマ大統領一人で核なき世界を実現できるわけではない、私たち一人一人が演説を支持し、オバマ氏と共同作業を行うことが大切と、主催都市としてあいさつし、会議は、「核兵器廃絶を私たちの手で!─2010年を『ヒロシマ・ナガサキ議定書』採択の年に─」を基調テーマに議論されたところであります。